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リビング広島新聞

http://www.livinghiroshima.com/?cn=107462

↑リビング広島という、広島の情報誌(フリーペーパーだそうです❗️)に載せて頂きました。バイオリンを始めるきっかけや、オケの話、コンマスの話など、させていただいております。

こちらは電子新聞だそうです。ライターの高山さんは、image第九広島という企画で、毎年合唱を歌われているそうで、クラシックにとても造詣の深い方でした。私の拙い話をとてもわかりやすくまとめてくださっています。写真右の方です。お時間宜しければぜひご覧頂けましたら嬉しいです。広島のお得な情報もたくさん載っています。

 

ナヴァラ

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コンマスそうちゃんこと佐久間聡一さんとの合わせの風景です。19日に行われるファン感謝祭でサラサーテのナヴァラを弾きます。大好きな曲、オケと弾かせて頂けるのは初めてです。楽しみです!

ホルンと

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今年初めの室内楽は、ベートーヴェンのホルンゼクステットです。オーケストラではいつもとても離れて演奏するので、近くで弾くとまた印象が変わってとても面白かったです。ホルン吹きにとってはとても難しい技術が要る曲だそうで、出来た当初、ホルンの人がこれは難しすぎるとベートーヴェンに言ったら、無理なら吹かなくていいです!と言ったそうな、、、それくらい自信のある作品だったようですね。Es durで気品がありつつ遊びもあって、とても好きになりました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今年も沢山の方に感謝して、音楽に取り組んで参りたいと思います。

年末にはピアノトリオのコンサートや、兵庫でのアンサンブルなどソナタや室内楽を演奏させて頂く機会を頂き、とても幸せな時間を過ごさせて頂きました。支えてくださった皆様、ご来場頂きました方々に感謝申し上げます。

広響も始動です。指揮者の垣内悠希さんとモーツァルトのジュピター、ピアニスト小山実稚恵さんとショパンの一番を演奏しました。

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指揮者の垣内さんは芸大の大先輩です。とても丁寧にリハーサルを進められ、ジュピターはとても集中力の高い、勢いのある演奏になったのではないかと思います。

ピアニストの小山さんは、センチュリー時代から背中を見ながら演奏させて頂いていましたが、自分がコンサートマスターとして一緒に演奏させて頂くことが出来てとても感慨深い思いでした。いつもにこやかにされて、オケのメンバーのことをいつも気遣ってくださる懐の深い方です。

さて、今月14日、28日にFMちゅーぴーのラジオ番組に出演致します。18時20分からの約10分間、オーケストラやコンサートマスターの話、小さい頃の話などさせて頂きました。お時間よろしければ是非お聴き頂けましたら嬉しいです。

医療法人ワカサ会プレゼンツ「広響クラシックガーデン」「イブニングストリーム(第2、4木曜日)」内18:20〜18:30 MC内海雅子

フィガロ舞台裏

今週末はフィガロの結婚というオペラの本番です。

image1-5写真はピアノ(オーケストラのパートを全て弾くことが出来るコレベティという役目)を使っての歌手のお稽古風景です。歌手は3時間、歌ってお芝居をし続けます。しかも全て覚えての作業です。なので何ヶ月も前から準備をしています。オーケストラの練習は約一週間前から始まります。なので、最初は別々に練習をするのです。本番の直前にやっとオケと歌が一緒に練習をします。それをGPゲネプロといいます。ゲネプロの前に、一足先に歌だけのお稽古を見に行きました。右下に映っているのがオーケストラのパート譜、これを追いながら聴き、それぞれの歌手の微妙なタイミングや暗転の間合いなどをチェックします。

ユトリロ

imageひろしま美術館の特別展に出かけました。

ユトリロとヴァラドンというタイトル。

この美術館は以前カルテットを演奏させて頂き、その雰囲気の素敵さに、感激した場所です。常設の絵画には、わたしの好きなゴッホやシャガールもあります。

印象派の絵が好きなわたしですが、ユトリロのことはあまり知りませんでした。近代フランスの画家なのですね。
ヴァラドン、というのはお母さんの名前。ヴァラドンは自身も画家でその美貌ゆえ、いろんな男性にもてたそうです。画家のモデルを務めるだけでなく、音楽家のサティまでも、虜にしました。
しかしそのせいでユトリロは小さい頃からお母さんといる時間が短く、精神的に不安定に。若い頃からアルコールに異存し、その治療の一環で絵を書き出したのが、キャリアの始まりだそうです。
ユトリロの絵は、路地や建物などが主ですが、なんとも言えない、古めかしさというか、ぼやっとした感じというか(良い意味です)とても魅力的でした。線をくっきり書いたりはしないけど、少し離れるとそこにその風景が広がって見えるところは、少しゴッホに似ているように感じました。
その半生を知って絵を見ると、さらに引き込まれるところは、作曲家のことを知って曲を聴くのと、全く同じです。

 

大晦日のコンサート

IMG_3841この度、日本センチュリー交響楽団のファンクラブの方々が企画してくださり、大晦日にコンサートをさせて頂く運びとなりました。出演はピアニストの長尾洋史さん、そして現在同じ広島交響楽団に所属している打楽器奏者の岡部亮登さんです。岡部さんは昨年の日本管打楽器コンクールで見事一位に輝き、内閣総理大臣賞を受賞した新鋭です。今回演奏予定のジョリヴェの打楽器協奏曲は、優勝された時の曲。めったに生では聴くことが出来ないと思います。そして私は大好きなツィゴイネルワイゼンやフランクのソナタやを演奏します。長尾さんとは何度も演奏している思い入れのある曲です。弦楽器と打楽器のコンサート、とても珍しいです。ご予約はこのホームページお問い合わせメールフォームでも受け付けております。ぜひぜひお越し下さいませ。

公演 2015年12月31日(木)14時開演

会場 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール

出演 pf 長尾洋史 perc. 岡部亮登 vn 蔵川瑠美

曲目 Sarasate Zigeunerweisen

Jolivet concerto pour percussion より

Frank Violin Sonata etc.

料金 2000円

ご予約 □芸術文化センターチケットオフィス(電話0798-68-0255)9月1日発売

□蔵川ホームページお問い合わせメールフォーム(ご住所、お名前、連絡先をご記入ください)

□クラシックファンが創るコンサートの会 代表下村 (090-8376-8073 kotozatubaki@ezweb.ne.jp)

アルゲリッチさん

8月5日平和の夕べコンサート、ならびに広響サントリーホール公演が無事に終わりました。

今回は、ヒンデミットの世界の調和という交響曲と、ベートーヴェンのピアノコンチェルトを演奏しました。ソリストは世界中で有名なマルタアルゲリッチさんです。

練習場で席についてアルゲリッチさんを待っていると、控え室の方から、thank you! thank you! という彼女の声が。とても穏やかな表情で登場されました。時差ぼけで大変なのと言いながら、すぐに全曲通しましたが、その音色のすばらしさに一同息を飲みました。羽を触るような軽い指のタッチを目の前で見ました。

指揮者の秋山マエストロと同い年の74歳だそうです。

初日の練習が終わって、「アルゲリッチさんがね、ピアノコンチェルトの出だしのオーケストラのパートがとても奇麗だったって言ってくれたんだよ、みんなありがとう」と嬉しそうにお話される秋山マエストロ。メンバーみんな嬉しくなりました。

東京公演では天皇皇后両陛下もいらっしゃいました。皇后様とアルゲリッチさんがお友達でご招待されたそうです。

なんだか信じられないようなことばかりの日々でしたが、とても良い経験になりました。本番の模様は今月30日NHKEテレで放送されます。ぜひご覧ください。

マルタ・アルゲリッチ&広島交響楽団 被爆70年・平和への祈り

放送日時:8月30日(日) Eテレ 午前0:00~午前1:40 ※29日(土)深夜

被爆70年となる2015年。世界でもっとも注目を集めるピアニストの一人、マルタ・アルゲリッチと、”Music for Peace”を掲げる広島交響楽団が共演する。
音楽を通じて犯罪や戦争を減らしたいという考えから、貧しい子どもたちと一緒に 演奏したり、東日本大震災のチャリティーコンサートを開くなど、独自の活動を展 開してきたアルゲリッチ。この夏、平和への願いを込めて、デビュー曲であるベー トーベンの「ピアノ協奏曲第1番」を広島交響楽団と演奏する。また、広島の原爆 詩とアウシュビッツの経験に基づく詩を、アルゲリッチの次女アニー・デュトワ、 作家の平野啓一郎が朗読。平和をテーマとするコンサートをじっくりお届けしたい。
<曲目>
ベートーベン作曲 「エグモント」序曲 作品84
ベートーベン作曲 ピアノ協奏曲第1番ハ長調 作品15
ヒンデミット作曲 交響曲「世界の調和」
<収録>
2015年8月11日 サントリーホール
<出演>
ピアノ:マルタ・アルゲリッチ
管弦楽団:広島交響楽団 指揮:秋山和慶(広響音楽監督)
朗読:アンヌ・カトリーヌ・デュトワ、平野啓一郎

ラジオとクラシックの共通点

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番組ブログに載せていただきました。

http://hfm.jp/blog/danrun/

広島FMのスタジオにお邪魔してきました。左が柏村さん、右が石丸さんです。番組が始まる前に軽く打ち合わせをしながら、オーケストラの話、バイオリンの話などを聞いていただいて、本番に臨みます。私は声がとても低いので、、笑 「このくらいの声で大丈夫でしょうか??」と尋ねると、「大丈夫!高さは問題ではなく、ここにいるのが楽しい!という感じでお話しするといいよ」と柏村さんがアドヴァイスしてくださいました。なるほど、確かに二人の声を聞いていると、厚みのある、はつらつとした声でした。

途中でツィゴイネルを聴いていただいたりしながら、いろんなお話をしました。生放送だし、緊張するかなと思いましたが、プロの方が側にいて、どんどん気持ちの良いタイミングで話を聞き出してくださるので、とても楽しい時間でした。自分のことをこんな風に紹介してもらえるなんて、とても嬉しかったです。ありがとうございました!!

帰り際に、FMの方のお話で、ラジオは映像がない分、想像力を掻き立てられる、音声メディア、という捉え方をしてもらえたらいいと思うとおっしゃっていました。確かに、いまの日本の娯楽は、楽しみ方をすでに用意されていて、型どおりの物を受け取る、という感じがします。オーケストラのコンサートでも、10人お客様がいらしたら、感想はみんな違うし、それが当然だと思います。聴きながらいろんなことを想像する。なんだかラジオとクラシック、意外なところに共通点があるな、と思いながら帰路につきました。

被爆70年

IMG_0381先日は広響マーガレットコンサートでした。障害を持った方達と、歌や楽器で共演します。中でも、この写真の太鼓の演奏は、真に迫るものがありました。大音量で太鼓が鳴ると、私たちのバイオリンの弦も、何もしなくてもすごく振動しているのがわかります。音が空気をふるわせてそのような現象が起きるのですが、楽器が生きているようです。

被爆70周年の今年は、川崎優さん作曲の、祈りの曲 哀悼歌のオーケストラ版を演奏しました。平和記念式典で、テレビ中継の前に流れる曲です。川崎さん自身が、被爆体験をされています。

この体験を、音を通して継承して行くことは、ヒロシマという土地のオーケストラである私たちの大切な仕事であり、使命です。戦争を実際に体験した方が少なくなっていく中、ここにいる私たちに、何が出来るのか、考える日々です。