月別アーカイブ: 2015年6月

横浜

 

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地方での公演のため、横浜に来ています。今週一週間は小中学校の体育館で演奏を聴いて頂きます。滞在先の宿は眺めもよく山下公園の目の前で景色がとてもきれいです。夜風が気持ちいいので軽くランニング。たしか7年くらい前に一度訪れましたが、場所自体はそんなに変化していないような気がします。対照的に、あれから、自分の人生は山あり谷ありでいろいろあったんだよと(笑)その頃の自分に話したい気持ちになります。

image4先日、いとこに子供が生まれたので会いに行きました。もともと姉のように近い存在のいとこですが、すっかりお母さんの顔に。まだ生まれて半年のこの子は、一日の大半を寝たり、笑ったり、泣いたりして過ごしています。ひとときも目が離せないので、お母さんは大変。自分の時間なんてありません。

これまで、沢山の小学校や中学校、支援学校などで演奏を聴いて頂く機会がありましたが、その子たち一人一人、こんな風に大切に育てられたのかと思うと、明日からはまた少し違った気持ちでお仕事に関わることになりそうです。

偶然

先日の広島市役所でのフランクをアップ致しました。お聴き頂けましたら嬉しいです。

image1-3先日広島駅を歩いていると広響メンバーの室内楽コンサートに遭遇。センチュリーにいた時は駅コンという企画が毎月あって、大阪駅のコンコースで、ヴィヴァルディの秋弾いたな〜笑 なんて懐かしく思い出しました。冬で風がきつくて、楽譜をマグネットで留めていたら、逆に譜めくりに失敗して、楽譜が思い切りやぶれたっけ・・・涙

せっかく来たなら弾きなよと言ってもらいましたが、ジーンズで来てしまい、断念・・・。というか、そうでなくともこの日の為に準備してきた仲間に飛び入りはちょっと出来ないな、ということで、客席から応援しました。

 

ホールを飛び出して、駅やビルの一角で演奏を聴いて頂くのも、音楽家の大切なお仕事です。

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さてさて、新宿の本屋さんでドイツ語の教材を見ていたら、可愛い本が。なんだか、チェロ弾いてる〜!なになに、エッセイ、日本に来たドイツ人チェリスト・・・の、オーケストラ、、広島・・・って!どっかできいたことあるぞ!まさか!

マ、マーティン!!

広響の首席チェリスト、マーティンスタンツェライトさんのエッセイでした。NHKの毎日ドイツ語のテキストで連載されたそうです。彼の生い立ちや、日本に来てびっくりしたこと、など、面白くて日本語対訳の部分を一気に読んでしまいました。しまった。。。勉強するつもりが・・・・

オフの一日に沢山広響に出会いました。

スダーンさん

11407219_635411876595193_2336163347542225422_n定期の練習が始まりました。今回はシューマンの交響曲第2番を演奏します。

この曲の二楽章はファーストバイオリンがとても難しいことでも知られています。オーケストラの入団試験には必ずと言っていいほど出題されます。16分♫の連続で音程も難しくページは真っ黒。なのでこれを弾くバイオリニストは、よしっ!!きたかっ!!と構えてしまいがちです。しかし、今回の指揮者、スダーンさんは、「そこはね、指のエクササイズみたいに弾かずに!もっと音の形や和声の変化がわかるように弾くんだよ」と、教えてくださいました。なるほど確かに。よく聴くととてもメロディーが奇麗で、一つ一つのフレーズが言葉のように聴こえてきます。みんなで何度もゆっくり練習。そうすると、細かい音の動きや、難しいテンポの変化などが自然と見えてきます。実は速く弾く方が楽で、ニュアンスがお客様に伝わるように適したテンポで弾く方がよほど大切で難しいことなのかもしれません。

その後には心の内側に染み入るような三楽章が続きます。

涙がでそうになります。

スダーンさんは質問すると、写真のように優しく親切に教えてくださいました。温かく包容力のあるマエストロです。

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