加藤登紀子さんwith 広響 愛と平和のコンサート

写真-9写真-10本番前ロビーで

昨日は広島で加藤登紀子with広響 愛と平和のコンサートでした。

加藤登紀子さんは、私が数年前、音楽家の大先輩に、「名曲が沢山あるからから是非聴くといい、私達の仕事にも通じるものがあるよ」と教えてもらって以来、私の大好きな歌手です。

「難破船」は、加藤さん自身の作詞作曲で、後に中森明菜さんに楽曲提供されています。「時には昔の話を」という歌はスタジオジブリの映画「紅の豚」の中でも流れます。時には甘く、時には強く、心が揺さぶられるような声で、聴く度に進むべき道を示してくれているような気がします。
そんな憧れの加藤登紀子さんと一緒に演奏できるなんて、ずっと前からとてもワクワクしていました。
リハーサルにいらした加藤さんは、とても大きく温かい、みんなのお母さんのようなオーラを放っていらっしゃいました。曲の表現の指示や、テンポ感など、細かく説明してくださり、一つ一つの曲に大切な思いがこもっているのが伝わってきました。

本番では、曲の合間に、加藤さんがトークをしながら進行します。
恋愛の話、失恋の話、人が愛情を最も感じる瞬間は、それを失ったとき。人は何歳になっても、今が真っ只中だという話。震災で被災地を訪れた時、出会った少年の話、、広島の原爆の話では、もう少し早く戦争が終わっていてくれたらと、涙ぐまれました。

70歳になられる登紀子さんの人生観が溢れていました。
自身の強い意志が感じられ、それでいてとても温かい、器の大きな人。日本人の誇りだなぁと感じました。

私にもちょっとだけソロの部分がありましたが、登紀子さんがこちらを見て微笑んで歌ってくださるので、目をハートにしながら演奏しました。

いつかこんな女性になれたら、、そう思わずにはいられない時間でした。

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加藤さんオフィシャルグログhttp://ameblo.jp/tokiko-kato/